関係者さま各位
関東一都六県、近畿、東海、東北、九州など中小運送会社35社(‘23年4月現在)で組織するラストワンマイル協同組合(東京都府中市、理事長 志村直純)は、千葉県で宅配事業をしており下請け脱却を考えていらっしゃる運送会社を新規組合員として募集しています。
取扱い荷数は前年比220%増を達成し、設立時には関東3県であった配達エリアも現在北は宮城県から南は福岡県まで全国にエリアを広げております。
そして現在より配送効率を上げ更なる事業拡大を図るべく、今回特に宅配個数が多い首都圏エリアでの組合員募集を進めております。
EC通販事業が拡大、宅配需要が高まっている中で「宅配事業に参加したい」「現状の下請けを打破したい」とお考えの経営者の皆様、この機会に是非組合員として宅配事業に参画しませんか。
◆宅配事業説明会のご案内 ※事前予約必須
開催日時:令和5年5月19日(金) 15:00~
場所 :千葉県千葉市中央区富士見2丁目15−1 ワラビビル9階B号室
募集対象:千葉県(および周辺)に事業所を置く運送業の皆様。異業種の方も歓迎
所要時間:2時間程度
問合せ方法:組合HPの専用フォームからの問い合わせ / 電話 / メール
【お問合せ】 ラストワンマイル協同組合事務局(府中市若松町3-28-7)
TEL:042-319-9860 mail:info@lastonemile.org URL:https://lastonemile.org
※当日ご都合がつかない場合は個別での説明も可能ですので、別途お問い合わせください。
◆下請けではなく「共同受注」での宅配事業
日本の宅配事業では佐川急便やヤマト運輸などの大手運送会社が荷主から直接受注を行い、中小の運送会社が下請け、孫請けを行う「ピラミッド構造」が一般的となっています。
一部プラットフォーマーでは独自の配送システム構築を目指す動きもありますが、現実的な稼働は困難を極めています。
それではなぜ設立から5年余りの中小運送会社の集まりであるラストワンマイル協同組合が荷主から直接受注できるのでしょうか。
それは各荷主に合わせて様々な物流システム(物流工程の分担や付帯業務の調整等)を構築し、低運賃での出荷を実現しているからです。さらに弊組合では組合員共同での受注にて運用されている為、荷量増加や高単価配送が可能となります。
現在加入している組合員の規模や加入理由は様々ですが、混迷を極める物流業界で生き残るために組合加入を選択しています。
「今後の事業継続に不安がある」「事業拡大をめざしている」等、現状を打破したいと考える経営者の皆様ぜひ一度お話をお聞かせください。